今日ご紹介する本はこちらです!
【タイトル】
1日10分じぶん会議のすすめ
【著者】
鈴木 進介さん
一言でいうとこんな本
自分と向き合う一人での会議を行うことで、気持ちや考え方を整理するための本
こんな方におすすめ
・目の前のことに振り回されがちな方
・集中力を自分で養うための方法論を知りたい方
独断と偏見で選ぶキーセンテンス
ここでは、中小企業診断士としての視点を交えながら、僕が読んで役に立ったこの本のキーセンテンスをご紹介します。太字とアンダーラインは、僕がこの本で特に強調したいところです。
- ビル・ゲイツ氏は定期的に1週間、考えるだけの週を作っている。
- 経営学のドラッカーは1日2時間、自分と向き合うための時間を確保する。
- 稲盛氏もひとりで過ごし考える時間を1日ミニマム30分持てと説く。
- 彼らは忙しさでまわりが見えなくなるのを防ぐためにじぶんの時間を使い、どうあるべきかと本質的な問題を考え抜いている。
- 自分が考えたこと、思いついたことは書くことによって記憶に残り、より深く考えるようになる。
- 人が変わるためには「住む場所」を変える。
- 目標達成にはできるだけ直線距離でスピード感をもって取り組めるやり方をしぼる。
- 本、セミナー、スポーツ、健康管理、人付き合い等の費用をケチっていては「活きた金」がまわらない。
- 考えたことは、できるだけメモにとっておく。
復習用クイズ
この本の中で僕が好きだった部分、皆さんのお役に立つ部分をクイズにしました。以下の下線部には何が入るでしょうか?(答えはキーセンテンス参照)

まとめ
「1日10分じぶん会議」
僕もこの本を読んでから、寝る前に10分間、その日に起きたいいことやこれからのことを、考え整理するようになりました。そうすると頭の中がスッキリして、気持ちよくその日を終えることができますし、気持ちよく明日を迎えることができます。
僕が大好きなメンタリストDaiGoによると、寝る前にその日に起きた良いことを3つノートに書くと、メンタルが良くなるとのことです。
毎日、そのノートにかけるような良いことがないか、探すようにもなるので、物事のプラス面に目がいくようになります。
皆さんも是非10分会議、始めてみては?
それではまた、バイバイ
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