本日ご紹介する本はこちらです。
タイトル: 巨富を築く13の条件
著者: ナポレオン ヒル
一言でいうとこんな本
世界の鋼鉄王アンドリュー・カーネギーやフォード社の創立者ヘンリー・フォードなど、500名を超える成功者を研究。人類普遍の「巨富を築く」秘訣を紹介した本。
こんな方におすすめ
・お金持ちになりたい方
・過去の製鋼事例から、人類普遍の稼ぎ方について知りたい方
独断と偏見で選ぶキーセンテンス
ここでは、中小企業診断士としての視点を踏まえながら、僕が読んだ役に立ったこの本のキーセンテンスをご紹介します。太字とアンダーラインは、僕がこの本で特に強調したいところです。
- パイオニアは、他人が何と言おうと気にかけず、自ら「これだ!」と確信したことを、エネルギッシュに行動に移して花を開かせていた。
- 自分がすでに富を獲得した気持ちになって行動する。
- 本は文明の最大の武器。
- リーダーに賢明に従うことのできない部下は、ほとんど例外なしに優秀なリーダーにはなれない。
- どんなに成功しても、病気になったら幸福にはなれない。
- 収入の一部を確実に貯金する。
- どのような最悪な失敗でも、次の場面のどこかで、成功に結びつけられるという心構えを持つ。
- 男が力を発揮する最大の動機は、女性を喜ばせたいという願望。
- 過去の思い出に浸ることで、現在の苦悩や心配が和らぐ。
復習用クイズ
この本の中で僕が好きだった部分、皆さんのお役に立つ部分をクイズにしました。以下の下線部には何が入るでしょうか?(答えはキーセンテンス参照)

まとめ
「巨富を築く13の条件」
僕がこの本を読んで最も影響を受けたことは、「すでに富を手に入れた気持ちになって行動する」ということです。
本当のお金持ちだったらどんなふうに考えるか? お金持ちはこんなことにお金は使わないのでは?
など、「すでに富を手に入れた」状態をイメージするのは、お金を自分に投資するうえで、かなり有効な指標になりました。
皆さんもぜひ読んでみてください。
それではまた次回、バイバイ!
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