生きてる間に死ぬほど読め!「死ぬほど読書」

ライフ

今回ご紹介する本はこちらです。

【タイトル】
死ぬほど読書

【著者】
丹羽 宇一郎さん

一言でいうとこんな本

読書をすることの意義、よりよい読書の方法を教えてくれ、本が読みたくなる本

こんな方におすすめ

・読書を通じて得られること、読書の意義を再確認したい人
・読書へのモチベーションを高めたい人

診断士が独断で選ぶキーセンテンス

ここでは、中小企業診断士としての視点を踏まえながら、僕が読んだ役に立ったこの本のキーセンテンスをご紹介します。太字とアンダーラインは、僕がこの本で特に強調したいところです。

  1. 人間にとって一番大事なものは、「自分は何も知らない」と自覚すること
  2. 私が考える教養の条件は、「自分が知らないということを知っている」ことと、「相手の立場に立って物事を考えられる」こと
  3. 教養を磨くものは何か?それは仕事と読書と人
  4. 仕事をすると、喜び・悲しみ・怒り・ひがみ・やっかみなど、様々な思いを味わうことになる。こういったあらゆる感情が経験できるのは、仕事以外にない
  5. 自分が経験できないようなことを、読書を通して経験する。
  6. 芥川賞を受賞した作品だけは毎回読むようにしている。
  7. 「文芸春秋」は政治・経済・文化・芸術・科学・スポーツ・娯楽と多岐にわたる分野の読みっものが収録されている。
  8. 本は「なぜ」「どうして」と考えながら読めば、それだけ考える力が磨かれる。
  9. 本当の賢者とは、自分の欲望をコントロールできる自制心を持っている人
  10. 本を読んでいて「これは」と思った個所は、週末の休みを利用してノートに書き写している
  11. 人間は失敗をする動物、もっともよい方法は、絶えず「小さな失敗」を繰り返すこと。修正や改善をすれば、大事に至らずに済む。
  12. 人生というものは、問題があって当たり前。問題のない人生など、どこにもない。問題があるということは、懸命に生きている証。どんな苦しい状況に陥っても、それは天が自分に課した試練。試練克服の源泉となるのが、読書と経験
  13. さまざまな人生経験を積み、その上で読書を加えればそれなりの品性が備わってくる。
  14. きつく叱ってもへこたれず、コツコツ努力する。こういうタイプは伸びることが多い

復習用クイズ

この本の中で僕が好きだった部分、皆さんのお役に立つ部分をクイズにしました。以下の下線部には何が入るでしょうか?(答えはキーセンテンス参照)

まとめ

「死ぬほど読書」
この本を読んでから、本で学んだことをノートにまとめるようになりました。以前までは本を読んだら読みっぱなし、自分が気になった部分は線は引くものの引いて終わり。本で学んだことが全然身についていなかったんです。この本を読んでから、自分の読んだ本で気になって線を引いた文章は、ノートにまとめて定期的にそのノートを見るようにしました

丹羽さんがおっしゃる通り、本を読めば自分が経験できないような経験を追体験できます自分がいかに無知であるかを認識でき、自分を謙虚な気持ちにしてくれます

ぜひ皆さんも本を読んで、人生がイージーモードになることを実感してみてください

それではまた次回!バイバイ!
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