今回ご紹介する本はこちらです。
【タイトル】
非常識な成功法則
【著者】
神田 昌典さん
一言でいうとこんな本
成功するための従来のノウハウ本とは一線を画した、成功への近道を教えてくれる本
こんな方におすすめ
・いわゆる「成功するための」本とは違うテイストのアプローチ方法を知りたい方
・成功するためにこれまで色々なハウツー本を読んできたけど、イマイチ変化がないなあと感じている方
診断士が独断で選ぶキーセンテンス
ここでは、中小企業診断士としての視点を踏まえながら、僕が読んだ役に立ったこの本のキーセンテンスをご紹介します。太字とアンダーラインは、僕がこの本で特に強調したいところです。
- 目標は紙に書くと実現する。成功するか、しないかというのは、自分の夢・願望・目標を紙に書くか書かないか、それだけの違いしかない。
- 学ぶべきことを、きちんと学ばないで放り出してしまったらまた同じことが繰り返し起こる。
- 自分の命があと半年しかなかったら、一体何をやらなければならないのか?その半年の間に、お金を一銭ももらえなくてもやるべきことは何か?この質問の答えを実行するということ。それが人生におけるあなたの使命。
- 繰り返される言葉、自分で発する言葉、そして他人が同調する言葉で現実が構築される。自分に都合がいい言葉を繰り返し、その言葉を発すればいいことになる。
- 目標に書いた紙を、夜寝る前にボヤ~っと眺める。そして朝起きた気に、またボヤ~っと眺める。
- 紙に書かれた目標を眺める、という習慣を持つこと。これが凡人と成功者との大きな違いを生む。
- 自分が凡人だというイメージを持っていたら、成功者にはなれない。
- センスのある人の共通点、それは「大量に本を読んでいる」こと。大量の情報を浴びるようにすれば、凡人でもセンスを磨ける。
- 人間はボーっとしていると、ついつい否定的なことを考える。
- 本を一回読んだだけ、話を一回聞いただけでは、行動できる知識にはならない。
- 先月より、今月の銀行残高を増やす。毎月毎月残高が増えていくことを死守する。
- 自制心なくしてぜいたくをすることは、お金に嫌われる。
- 複数の収入源を持つことが重要。
- 完璧を目指さないこと、不完全・曖昧さを許容すること。
- 家族を大事にすること。
- 稼いだお金を有効に使うこと。
- 一生安泰だったら天国と同じだから、生きている価値がない。
- 現実は、あなたの心が作る。
復習用クイズ
この本の中で僕が好きだった部分、皆さんのお役に立つ部分をクイズにしました。以下の下線部には何が入るでしょうか?(答えはキーセンテンス参照)
まとめ
「非常識な成功法則」
この本に書かれていることは、どれもこれまで常識とはされていなかった成功への方法論です。
僕はなかでも、「目標を紙に書いて眺める」ということを継続しています。小さな目標から大きな目標まで、自分が立てた目標を書いて、それを眺めるというのを習慣化しました。全ての目標が叶ったわけではありませんが、その紙を日々眺めていることで、日常の中で無意識にその目標達成に向けた情報を集め、目標達成に向けた行動をとるようになっています。
嘘だと思う方は、実際に騙されたと思ってやってみてください。目標を紙に書く作業自体、結構楽しいですよ。僕が直近叶えた目標は、大好きなメンタリストDaiGoに生で会う、という目標です。これはつい先日、トークショーへの抽選が当選し、実現しました。握手までできたのでもう感無量です。
みなさんもぜひ読んでみてさい。
それではまた次回!バイバイ!
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