記念すべき1冊目はこちらの本です!
タイトル: 1日36万円のかばん持ち
著者: 小山 昇さん
一言でいうとこんな本
社長の視点から、企業経営についての本質と今すぐできる実践アドバイスをまとめた本
こんな方におすすめ
・企業の社長が普段どんなことを考えてビジネスをしているか知りたい方
・将来出世したいが具体的な方法が分からない方
独断と偏見で選ぶキーセンテンス
ここでは、中小企業診断士としての視点を踏まえながら、僕が読んだ役に立ったこの本のキーセンテンスをご紹介します。太字とアンダーラインは、僕がこの本で特に強調したいところです。
- 会社には最低でも、「月商と同額の現金」を用意しておくべきです。
- 中小企業の場合、「会社の実力は、ナンバー2の実力に正比例」する。
- リーマンショックによって倒産した上場企業のうち、実に3分の2が黒字倒産。
- 創業社長は、一度や二度断られてもくじけない。ところが2代目・3代目はストレス耐性が弱く、あきらめやすい
- 離職率が高いのは、上司が褒めないからです
- 人材教育の基本は「ほめて伸ばす」ことです
- 仮説と検証をして、うまくいかなかったら「どうしてだろう?」と考える。
- 経営で大切なのは失敗しないことではありません。トライ&エラーを繰り返しながら、少しずつ正解に近づいてけばいい。
- 朝起きた瞬間から、「今日はこれをこの時間にやろう」と決めています
- 移動中の電車内も私の仕事場です。
- どんなことでも気軽にチャレンジして、どんどん失敗すればいい。
- かけた恩は水に流し、受けた恩は石に刻む。
- レストランは、コックが多いと繁盛店。
- いつも楽しく、まじめぶらずにヘラヘラ笑っていると、なぜかモテます。
- 超えられない試練はやってきません。でも自分ひとりで解決しようとするとっ心が傷つくので、信頼できる人に相談します。
復習用クイズ
この本の中で僕が好きだった部分、皆さんのお役に立つ部分をクイズにしました。以下の下線部には何が入るでしょうか?(答えはキーセンテンス参照)
「1日36万円のかばん持ち」
ぜひ読んでみてください!
読書をすれば人生イージーモードです。
それではまた、バイバイ。
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